はじめまして。

アートハウジングの森山です。

今年で26歳になり、アラサーと呼ばれる年齢を迎えたことで、社会人としての自覚がより一層芽生えてきました。

ブログを書いた経験はないですが、やるからには楽しんで、

ブログのプロフェッショナルを目指していきたいと思います。

早速ですが今回は住宅ローンの変動金利について書いてみようと思います。

上記のグラフが過去４０年間の金利推移です。

現在は日本人の約７～８割の方が変動金利を選択されていますが、１９８０年代は変動金利しかありませんでした。そしてバブルが崩壊した１９９１年まで変動金利は上昇を続け、最高で約8.5%まで上昇しました。

3,000万円を金利8.5％、35年ローンでお借入れすると月々のご返済額は約22.4万円で、総返済額はなんと約9410万円になります。恐ろしくて家を買えないですよね( ;∀;)

「家を購入するなら頭金を貯めなさい」と言われるのはこのような時代背景によるものみたいです。

その後は金利が下がり続け、2008年のリーマンショック前に一度3％前後まで上がりましたが、ほぼ2.475％を維持しています。現在はさらに各銀行さんが2.475％から2％前後の金利引き下げサービスを実施しています。※金利1％以下で住宅ローンが組める時代です。

3000万円を金利0.7％、35年ローンでお借入れすると月々のお支払いはなんと80,556円！！！

バブル時代とは比べものになりませんね。。。

総返済額も約3383万円でここから住宅ローン控除を使えば利息ほぼ0円で住宅ローンを組める時代なのです。

各銀行さんの2％前後の金利引き下げサービスは一度獲得すれば完済まで継続されますが、

このサービスがいつ終わるかは私たちにも分からないです(*‘ω‘ *)

住宅購入はタイミングやご縁もあるかと思いますが、金利の優遇を受けられるうちに住宅購入を考えてみては如何でしょうか。